江東フィルハーモニー管弦楽団
sub

プロフィール

江東フィルハーモニー管弦楽団は東京都江東区で活動中のアマチュアオーケストラです。

誕生の経緯

江東フィルハーモニー管弦楽団は1995年4月8日、東京都江東区の江東区教育センターで産声を上げました。先に活動を始めていた「江東区民合唱団」の関係者が中心になり誕生したのがこのオーケストラです。

新聞にオケ発足の記事が掲載されたこともあり、当日は約40名ほどが集まりました。結団式のあと、早速処女演奏会に向けた練習を開始。オーケストラの名称もその日に集まっていた人たちによって決められて今日に至ります。

日々の活動について

演奏会は年2回のペースでおこなっています(ときどき年3回になることもありますが)。オケ誕生の経緯もあり、年1回は「江東区民合唱団」との合同演奏会になります。そのおかげで(?)合唱付きの大曲にお目にかかることができます。これまでどんな内容の演奏会を開いてきたのか…についてはこれまでの活動からご覧いただけます。

通常の練習、演奏会以外にも公式行事として親睦を兼ねた強化合宿、春の花見、年末の忘年会などのイベントがおこなわれています。

指導者について

江東フィル・江東区民合唱団と両方の指導をして下さっているのが土田政昭先生。武蔵野音楽大学卒で専攻はクラリネット。他には千葉市管弦楽団や茂原交響楽団の指導・指揮もされています。

土田先生の他にも弦・管トレーナーとして数名の先生にご指導いただいています。

指揮者プロフィール

土田 政昭 先生

武蔵野音楽大学卒業。クラリネットを千葉国夫、松代晃明両氏、指揮法を黒岩英臣氏に師事。
 1974年、カーネギー・メロン大学(アメリカ)に留学。マスタークラスに入り、指揮をトーマス・ミカーラク、クラリネットをルイス・ポウル、室内楽をアーサー・キュビィ各氏に師事。
 これまでに多くのリサイタル、ジョイント・リサイタルを開催。
 日本フィル、東京シティフィル、ニューフィル千葉を指揮(ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」他)サントリーホールにて女声合唱団120名のジョイント・コンサート、浜離宮朝日ホールにてジョイント・コンサート開催。「ティアラこうとうオープニングコンサート」、千葉市第4回「市民による第九特別演奏会」、茂原市制40周年記念「第九演奏会」、県民の日コンサートにてショスタコーヴィチ:交響曲第5番、マーラー:交響曲第1番「巨人」、千葉市管弦楽団創立20周年記念演奏会にてマーラー交響曲第2番「復活」を、25周年記念演奏会にてマーラー:交響曲第3番を、30周年記念演奏会にてリムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」を指揮。茂原市制50周年記念、モーツァルト:歌劇「魔笛」を指揮。また最近ではモーツァルト:レクイエム、ブラームス:ドイツレクイエム、ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス、ハイドン:天地創造等宗教音楽の分野も指揮。サントリーホールでの「ふるさとこうとう10周年記念特別演奏会」ではデュリュフレ:レクイエムを指揮し、好評を博す。
 現在、茂原交響楽団指揮者、江東フィルハーモニー管弦楽団指揮者、千葉市管弦楽団常任指揮者、千葉女子専門学校、幕張総合高校講師。

このページのトップへ